こんにちは、クレセントの永橋です。
新しい愛車、レガシィ ツーリングワゴンが納車されました。
レガシィ ツーリングワゴン(2.0i)
前愛車のミニはかなり気に入ってたんですが、少々家庭の事情もありまして乗り換えとなってしまいました(泣)
で、この度愛車に選んだのはレガシィ ツーリングワゴンです。
レガシィ:詳細
・年式:H20年
・型式:BP5
・グレード:2.0i Bスポーツ
・アプライト:E型
・走行距離:1万キロ
・色:ダイヤモンドグレーメタリック
・ミッション:5MT
どうしてもマニュアルが欲しかったので探すのに苦労しましたが、4年落ちでかなり走行距離の少ない車両が見付かりました(^^)
なぜ下位グレードの2.0iを買ったのか
レガシィといえばターボのGTというイメージが強いとは思いますが、
あえて今回選んだグレードは一番下の「2.0i」というグレードです。
何が違うのかというと・・・
■パワー
GT:280PS
2.0i:140PS
■エンジン
GT:DOHC
2.0i:SOHC
■ガソリン
GT:ハイオク
2.0i:レギュラー
■マニュアル
GT:6速
2.0i:5速
■SIドライブ
GT:あり
2.0i:なし
■シート
GT:パワーシート
2.0i:手動
■マフラー
GT:2本出し
2.0i:1本出し
ここまで書くと正直2.0iのメリットがない気もしますが・・・。
スカスカのエンジンルームを見てもらえれば分かる通り、2.0iは軽いんです。
軽さは武器です
一体どれくらい軽いかというと、GTに対して100キロ、GT スペックBに至っては150キロ軽いんです!
100キロ近く軽量化するってチューニングの世界でもかなりの苦労ですからね。
しかもそれがエンジン側、前方に集中しているのでかなり回頭性がいいです。
パワー勝負には勝てませんが、ワインディングを走るのならGTに対して全く引けを取りません。
ヒエラルキーを気にするな
スバルの車が好きな人はメカの部分が好きで乗っている方も多いと思います。
私もその一人です。
その結果、スペック至上主義、一番上のグレードが偉い!的な考えの時もありましたがこのレガシィに乗って変わりました。
確かにパワーの無さを感じる時もありますが、スバルの真面目な車作りをヒシヒシと感じます。
他社メーカーでは下位グレードで明らかに手を抜いた車作りをしているところもありますが、スバルは全く手を抜かずに作ってくれています。
ですから、グレードで上下関係を決めてかからずに同じスバリストとして接していけるとスバルの車作りに応えられるような気がします。